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池袋ウエストゲートパーク 
『40』の解説で、『40』は『池袋ウエストゲートパーク』に似てる、って書いてあったから読んでみた。
石田衣良サンの本は結構読むようになったのに、まだ読んでなかった代表作。
ドラマ化された時の俳優さんが気に入らなかったから、という意味不明な理由で敬遠してたけど。
読んでみれば「なんだ、面白いじゃん♪」ですよ。
きっとこれなら本が苦手な人もすんなり入れるでしょってくらい軽快。
ノリがいい音楽をかけるような感じで読みきっちゃった。
読み終える前に本屋さんで続編を置いてあった分全部手に取ってレジへ。
文庫本のシリーズ大人買い。そんなの初めてしたかも。笑。
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RINGO FILE 1998-2008 
あわせてDVDの林檎博も見る。
私にとって椎名林檎と思春期は切り離せないものであって、本当によく聴いていたのだけれど。
どういう人なのかとか、世間でどういう評価をされているかとか、本人が何を言っているか、とかはさして興味がなかったというか。
大人たちが何を言っていようが、私はこの人を聴かずにはいられないんですって思っていたというか。
この本はそういう風に私が目を向けていなかった椎名林檎が映っているような…?
まぁライターさんたちがライブをどう評価しようとやっぱり私には関係なくて、これからも椎名林檎を聴いていくんだろうなってだけの話。
はー歌いたい。
40 
酔った勢いで衝動買い@池袋ジュンク堂
通勤の電車の中でしか読まなかったから、ゆっくりしたペースで読み進められました。
短編が7つ。でもそれぞれの話には繋がりもあって…っていうスタイル。
どれもいい話。うっかり泣きそうになったし。
買う前は、裏表紙のストーリー読んで「40歳の男性の話だなんて、華もなさそうだし、希望もなさそうだし、しみったれてんじゃないの?」なんて。
すっごぃマイナスなイメージだったんだけど。(ごめんなさいすいません私が愚かでした
読んでみたら全然そんなことない。
きっと同世代の人は凄く励まされるだろうし、世代が違う私でも人生って悪いもんじゃないなって思えました。
なんせ、うるっときたくらしだし。
ガール 
オススメをされて読んだ本。
オススメされる前から、色んな本屋さんで見かけていて「面白いかな?」とは思ってたけど。
帯にもなっている「生涯一ガール。」っていう響きがとっても気に入りました。
5つの短編で1冊になっているので、読みやすい。
どの話に出てくるガールたちも、カッコイイ。
そのくせどこか可愛らしい。
「今年もう25歳だー。そろそろミニスカートは控えるべきか?」なんて考えたりする私に「いやいやまだまだイケるっしょ!」って言ってくれてるようなガールズに出会いました。
やっぱりいくつになってもガールでいたいもんだよねぇ♪

白夜行 
今更ながら『白夜行』。
妹がハードカバー買ってきててずっと前から家にあったのに読んでなかった本。
他の人からオススメされたので、読んでみた。

いやいや、流石ですね圭吾っちはまったく!!!
としか言いようがない。
話の支柱になるのは「桐原亮司」と「西本雪穂」の2人。
確実にこの2人には何らかの接点があるはずなのに、なかなかそれが見えてこない。
え?一体この2人どこでどう繋がってるわけ???
800ページを超える長編なのに、続きが気になってどんどん読み進めてしまう。
長編だから、登場人物もたくさんで、彼らの視点で話は進められていくわけだけれど。
肝心の「桐原亮司」と「西本雪穂」の2人が「俺」「私」の一人称で描かれることは一切無い。
この2人、最後まで何考えてるのかわからない!!!どうなってんだ?!って言いたくなる。
たくさんの疑問符を持ったまま、然るべきラストに突入。

第八章の何でもない亮司の一言が、めちゃくちゃ重たく感じられる。
大晦日の夜に来年の抱負を話し合うシーン。

「昼間に歩きたい」
「俺の人生は、白夜の中を歩いてるようなものやからな」(本より抜粋)

この一言があるからタイトルが『白夜行』なんだろうなと思って覚えてたセリフ。
最後まで読んでしまってから、もう1度このセリフを読むと物凄く切ない。
最後のパレード 
『配達あかずきん』をプレゼントしてくれた友達からのもう1冊のオススメ。
実はこの本別の友達にも「絶対いいから読んでみて!!!」って言われていたもの。
全然別の友達なのにも関わらず、2人揃って「泣けるから!!!」って言うの。
そんなに???と思って読んだけど、確かに泣ける。くるものがある。これは。家で読んでよかった。
ディズニーランドでスーパーバイザーをしてた方がディズニーランドで実際あった素敵な出来事をまとめた本。
ディズニーにもこんなストーリーがあったなんて。
いつもは自分たちとキャラクターやアトラクションに夢中になって過ごしてしまうけれど、この本を読んだら他のゲスト(お客さん)たちの様子も気になってしまいそう。
そこに、この本に載るくらいのドラマがあるかもしれないから。
配達あかずきん 
仲良しの同期のコにプレゼントしてもらった本。
裏表紙に「本邦初の本格書店ミステリー、シリーズ第1弾!」と書かれているように、ミステリーなんだけどほのぼのとしてる。
作者が実際に書店員の経験があるようで、本屋さんの裏事情なんかもわかって楽しい。
全部で5つの事件が描かれているんだけど、中でも4つ目の「六冊目のメッセージ」が好きでした。
人に本を薦める時ってちょっとドキドキする。逆に薦めてもらうのもちょっとドキドキする。
この本「良かった♪」って受け入れてもらえるかな?私の趣味全開だけど、大丈夫かな?もしかしてもう知ってて読んでいたりしないかな?って思ったり。
どんな本なのかな?初めて読む人の本だけど薦めてくれるんだから、きっとイイんだろうなって思ったり。
本好きな友達が何人かいるから、薦めたり薦められたりっていうやり取りはよくあるけど。
相手を思い浮かべて「この人ならきっと気に入ってくれるはず」って思いを託すのって凄く楽しい。
さっき挙げた「六冊目のメッセージ」はずばりそんな気分を【ちょっとイイ話】にまとめてくれてる感じ。
シリーズものみたいだから、続編も読もうと思います。
告白 
少し前にお母さんに「これ読んで!!!で、お母さんと感想を共有して!!!」と言われた本。笑。
それくらい衝撃的だったらしい。
言われた時は『まほろ駅前多田便利軒』を読み始めたところだったから、ずっとそのままになってたんだけど。
先日、この本が「2009本屋大賞」に選ばれていたので読むことにした。
母絶賛で、全国の書店員もオススメする本、と言われたら読むしかない。
割と薄めのハードカバーなんだけど、今日は仕事の日だったのにも関わらず1日で読めた。
出だし数ページで「んん???」と思い、その時もうすでに話に惹きこまれている。
初めて読んだ作家さんの本の中で、最初の数ページでこんなに持ってかれる本なんて久々かも。
系統的には『儚い羊たちの祝宴』と似ているかもしれない。
章ごとに、人物が入れ替わってそれぞれの告白から構成されているから。
この本の凄いところは、学校、母親、生徒、教師、少年犯罪、殺人…とか、今現在のワイドショーなんかで取り沙汰されるような事件をうまいことつなぎ合わせて、しかもちゃんと落ちがついているところ。
この人も次回作も期待しちゃうな。


まほろ駅前多田便利軒 
通勤中に毎日通る駅構内の本屋さんの店頭に、ずっと置かれていて。
他の本はどんどん入れ替えられていくのに、この本だけは1番目につく位置から動かないから、つい気になって買ってしまった1冊。
直木賞受賞作!と大きく帯に書かれています。
初めて読む作家さんで、どんなテンポで書かれているのか探り探りで。
それこそ大きな賞を獲っているとはいえ、面白いと思うかどうかもわからないし…と最初の方はなかなか先に進まなかったんだけど。
3章目にさしかかったあたりで、本のテンポというか話の進み方がわかってきて、それが悪い気はしないリズムで、あとは流れるように最後まで読みました。
最初は「これ、一体どんな風に終わるの?」ってくらいどうしようもないオッサン2人の奇妙な共同生活?から始まる。
でも、色んな事件に巻き込まれながら最後はちゃんと本にメッセージが込められていて締めくくってありました。
うん。直木賞も納得。
この『まほろ駅前多田便利軒』以外にも、心地いい感じの作品を書いてくれることを期待します。

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