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魔王 
見えない何かに引っ張られてる感じがして、ちょっと怖かった。
んー。自分が普段いかに「日本」やら「政治」やら「世界」やらに目を向けていないか、ということを目の当たりにされる感じも…。
どんどんページを捲ってしまう、というよりはおっかなびっくり読み進める気分でした。
ぅーん…。今の気分としてはもう少し明るい内容の小説が読みたかったのだけど…。
何かを問われるような印象を受ける内容で、あんまり軽いタッチではないかも。
初めて読んだ伊坂作品は恋愛小説だったので(短編1作)、ちょっとギャップを感じました。
他の作品も読んでみたい、と思わせてくれる作家さんではあるかなぁ?
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悩む力 
「1ヶ月に1冊くらいは新書を読むのもいいかもしれない」企画。
新書の売り場をフラフラしてたら1番目立っていたのでチョイス。
この方、紅白の審査員もしてらしたっけ?
やたらと夏目漱石とマックス・ウェーバーが出てきます。
夏目漱石?
→辛うじて『坊ちゃん』を読んで『こゞろ』は高校の教科書で読んだっけ…。
マックス・ウェーバー?
→誰???
っていう無知っぷりを発揮する私ですが。(社会学者だそうです)
そんな私でも意外とすんなり読めました。全然堅苦しくない。
新書だけあって(?)日本語が綺麗な印象。
タイトルからして、とんでもなく哲学的なことが書いてあるのかと思いきや。
何てことはない、普段疑問に思うようなことが書いてありました。
残念なことは、これを読んでいる途中で他の小説2つ読んでしまって内容があんまり頭に入ってこなかったこと…。
もうちょっと一気に読めばよかった…。
でも、読み返して吟味するほどでも…ないかなぁ。
昔の偉人たちが残した言葉なんかが載っているので、そういうのを知る機会は持てました。

ヘヴンリー・ブルー 
単行本でも読んでいるので、再読ということになる。
単行本を買った日のこと、今でもよく覚えている。
2年前の夏で、今就職している会社へ当時は学生として実習に行っていた時だった。
実習中のお昼休みに急いで着替えてアイランドタワー内の本屋さんに財布だけ持ってダッシュした。
もちろん発売日に。
アスファルトの照り返しがきつい暑い日だったな。
待ちきれなくて、休憩室でご飯食べながら読み始めて、他の薬局の人にちょっと変な目で見られた。
…そんな風にして読んでから、いつの間にか2年も経っていたなんて。
そりゃ、就職もして今では局員としていっちょ前に(?)働くようにもなるわ…。
単行本から文庫へという流れで「時間」を感じたのは初めてかもしれない。
あの時は『天使の卵』『天使の梯子』のアナザーストーリーということで、「どうせなら続編も最後まで読んでおこうか」くらいにしか思ってなくてさらっと読んでしまった気がするけれど。
改めて読むと、夏姫(ヘヴンリー・ブルーでの主人公)の1人称での展開の仕方が思いのほかすんなりと溶け込む。
夏姫になった気すらする。読んでてしんどくなることもしばしば。
あとがきでムラヤマさんが「夏姫と私はすごく似ているみたいで、書くのがすごくしんどかった」と言っている。
と、いうことは私とムラヤマさんも似た部分があるのかな?なんて。
1つ前に読んだ『ダブル・ファンタジー』然り。
今3部作を一気に読んだらどんな気持ちになるだろう?と思うけれど、あの切なさに耐えられる気がしないので、今はやめておこう。
ダブル・ファンタジー 
どんな内容か、聞いてはいたけど予想以上。
本の帯と表紙からして「こんなんでいいんですかムラヤマさん?!」と思った。
でも読んだよ。村山由佳読みたかったから読んだよ。相当エロかったけど読んだよ。笑。
35歳の奈津が主人公。
私からしたら35歳はちょうど10年後。
10年後私はどんな女性になってるんだろう?って思った。
めちゃくちゃ女性目線で描かれているので、読みやすかった。
まぁ、もともと村山由佳は読みやすいのだけれど。
全体的にそれはもうかなり官能的ですが、「ただエロイだけではない」と感じられるところがさすがムラヤマさん。
ご本人も、渾身の一作みたいなことを言ってるだけある気がしました。
というより、この主人公ムラヤマさん自身がモデルになってるんじゃなの?って思えて仕方が無い。
公式HPもちょくちょく覗いているから、いろんな部分でご本人とリンクしてる部分が見え隠れする。
一旦そう思ってしまうと、もはやフィクションとは思えなくて話がぐっと近くなりました。
更に私自身とも重なる部分を見つけちゃうともう心がヒリヒリする感じ。
特に、1番近い存在のはずの夫の省吾に本音をぶつけられてない奈津、とか。
育った環境、母親の影響が大人になった後でも根強く残っていたり、とか。
そういうところが自分と似てるような気がしてならなかった。やっぱりヒリヒリする。
すっきり爽快な「正しい結末」って感じじゃないから後味すっきりじゃないけど。
それはそれで、この話しならアリなのかなぁ?
もう1回読み直したら、また新しい発見がありそうな1冊。
特に30代になったらもう1回読みたいな。




恋は、あなたのすべてじゃない 
会社帰りに立ち寄った駅構内の本屋さんで見つけました。
「ですよねぇーw」って思ったから読んでみた。石田衣良さんだったし。
しかしどえらいタイトルつけましたね…と思いつつ軽い気持ちで買って、軽い気持ちで読みました。
短編小説かと思いきや、HOWTO本仕様でした。
男性目線から見るとそうなる訳ねーふむふむ。という感覚で読めたかな。
ちょこっと参考にしたいと思います。
この本に書いてあるように、したたかに軽やかに恋愛を楽しむ状況になってみたいもんだわー。

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