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ペンギン・ハイウェイ 
こんな生意気な小学4年生になりたかった。
「小憎たらしい」でも「可愛い」ぼくのまわりのとりまく問題の数々。
謎めいたお姉さんとのかけあいもたまりません。
主人公のぼくはお父さんに言われるままに身の回りの出来事を全部ノートにつけていて、研究課題別に整理されていたり、なんと索引もついていたりするという懲りよう。
しかも小学4年生にして速記法を使うという。
パソコンじゃなくって手書きのノートっていうのがまた惹かれるところ。
お父さんと一緒に日曜日にショッピングモールの文房具屋さんに行って嬉々としてノート選ぶ様ったら可愛くて仕方が無い。
私自身文房具を見るとウキウキするコなので、読みながら一緒にはしゃいでました。
もう授業なんて受けてないし、ノートを取る機会なんてほとんどないけど、何かノートにつけたい気分になりました。
いろんなことに好奇心を持って、調べるって大事だなぁ。
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きつねのはなし 
これまで読んだ森見さんの本が面白かったからこれも読もうかと思って。
んー。相変わらず京都なんだけど。
『夜は短し~』とか『恋文の~』とかの妄想爆発森見ワールドを期待していたから、ちょっと違ったかも。
というより、不気味な感じが何とも言えない。
あの気味悪さを感じてしまうのだから、ある意味話にハマってしまっていたのかもしれないけど。
恋文の技術 
どんな本でも出だしってやっぱり大事でしょう?
「こういう背景で、こういう話なんですよ」って読者を引っ張りこむ強さが欲しいところ。
が、しかし。
この『恋文の技術』はそういう読者を引っ張ろう作戦は総シカト…といった感じで始まるように思える。
そしてその無防備っぷりに完全ノックアウト。ヤラレタ。
まだ森見作品は2作目なのに、2作とも強烈なインパクト。私はこの人好きです。
かくして物語は「例によっていつもの通り一人のへたれ学生」(まりか談)が友人に宛てた手紙から始まる訳です。
何だろう。私も長文の手紙(もちろん直筆)を書く人間なので余計にはまったという説もあります。
こぉ…手紙って一方的に相手に自分の思った事を綴るわけで、その思考回路と苦悩と言い訳をそのまま垂れ流しにしちゃいました!みたいな展開がツボ。
書いている時の心理状態も見事にあらわになっています。
うんうん。私も手紙書く時ってこんな感じだ。
物凄く気に入るかつまんないってなるかに二分されそうな1冊。
夜は短し歩けよ乙女 
まりか推薦。ゴリ押し。笑。
昨日会った時にオススメされて、本屋さんに一緒に行って購入。
で、今日読み終わったわけです。
「妄想するのが好きだったら(森見登美彦作品も)好きだと思う」
って言ってた意味がわかった。確かに。
なんていうか、私の中では新ジャンル。
読み始めの方は「一体どこへ向かうんだろうこの話」っていぶかしんで読むんだけど、気付いたらハマってんだよねぇ。
みなしごハッチを応援する気分です。(謎
話し手が男女コロコロと入れ替わるのも面白いです。
私も張り巡らされた「奇遇」を経て、ご縁に出逢いたいと思いました。
うーん。この人の本を立て続けに読んだら私ファンタジーの世界から帰ってこられなくなりそう。笑。

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